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企業インスタライブを大成功に導くためのポイントとは?

更新日:6月1日

 

今回は「企業のインスタライブ」についての特集です!企業様のインスタライブは、芸能人やアーティストによるインスタライブとは、目的や内容が異なります。せっかくインスタライブをするのであれば、多くのユーザーにみてもらえるインスタライブにしたいですよね?

 

そんな皆様に、CCI Social AdTrimが考える、インスタライブのパターンや成功方法についてご紹介します!ぜひ、最後までご覧ください!

 
 
 
企業インスタライブを大成功に導くためのポイントとは?
 
 
目次
 

・インスタライブをする必要性とは?
・企業インスタライブのパターンを分類してみた!
・成功するインスタライブって?
・まとめ

 
インスタライブをする必要性とは?
 

 まず、「インスタライブってどうしてするべきなんだっけ?」という目的や必要性について整理してみましょう。

 大きな目的としては2つあります。


①フォロワーとのコミュニケーションを図る
②リアルタイムでの告知ができ、購買に繋げやすい


 

①フォロワーとのコミュニケーションを図る

 

 インスタライブは、視聴者からのコメントや質問をその場で拾ったり、反応を見たりすることができます。もちろん、フィード投稿のコメントでも声を拾うことが出来ますが、商品を見たときのリアルな反応や質問は、インスタライブだからこそ拾うことができます。

 
 

②リアルタイムでの告知ができ、購買に繋げやすい

 

 商品の紹介をその場でできるだけでなく、販売方法についてもその場で告知ができます。他の投稿機能でも告知ができる一方で、その場で良さを分かってもらって販路を示すことのできるのは、インスタライブならではの魅力だといえます。

 

 では、実際にどのようにインスタライブが行われているのでしょうか?

 
企業インスタライブのパターンを分類してみた!
 

企業様のインスタライブのパターンとしては、大きく3つあります。


①企業担当者の商品紹介ライブ
②プロによる実践ライブ
③インフルエンサー起用ライブ

では、各インスタライブの特徴と、メリットデメリットについて整理していきます!

 

①企業担当者の商品紹介ライブ商品紹介ライブ

 

●特徴

・新作の商品などを企業の担当者が紹介

・アパレルブランドに多い

 

●メリット

・現場の方による商品の紹介であるため、商品をよく知っている方からの魅力が聞ける

・ユーザーが店頭よりも手軽に質問しやすい

・商品の利用がイメージしやすい

・コストを抑えやすい

 

●デメリット

・集客力が少ない

・売上に繋がっているかが見えにくい

 
 

②プロによる実践ライブ

 

●特徴

・該当企業の商品をプロが実践・実用する

・コスメ系や料理系の企業に多い

 

●メリット

・プロによるテクニックを交えた商品紹介で、商品がより魅力的に見える

・単なる商品PRにとどまらず、ユーザーが勉強になるライブにできる

・プロのファンの流入が期待できる

 

●デメリット

・段取り等が決められていることが多く、拾える質問の数に限りがある

・PR感がでてしまう

 
 

③インフルエンサー起用ライブ

 

●特徴

・芸能人や話題の人を起用しインスタライブ

・業界に特化した人というよりは話題性を重視

 

●メリット

・インフルエンサーのファンの流入が期待できる

・多くの人に見てもらいやすい

・インフルエンサーのファンが「ブランド自体のファン」に繋がりやすい

 

●デメリット

・PR感が出てしまい購買に繋げるのが難しい

・工数や費用がかかる

 
 
成功するインスタライブって?

ここまで、インスタライブのパターンやそれぞれの特徴について説明してきましたが、

実際にインスタライブを成功させるために気を付けるべきポイントはどんなことでしょうか?

それぞれのパターンに共通して意識すべき成功ポイントをご紹介します。


【成功するインスタライブのポイント】
①1番多くの人が見る曜日、時間にすべし!
②尺は30分ほどにすべし!
③固定ピンを使って、配信内容を記載すべし!

①1番多くの人が見る曜日、時間にすべし!

 

前回のブログでもご紹介した、Instagramの「インサイト」ではフォロワーのアクティブな曜日、時間が分かります。ここを参考に、1番多くの人に見てもらいやすい時間にインスタライブを設定しましょう!既にフォロワーを多く持つアカウントであれば、ストーリーズ機能で希望の日時についてアンケートを取ってみるのも良いかもしれませんね。

 
 

②尺は30分ほどにすべし!

 

インスタライブは長ければ良いというわけではありません。もちろん、長ければその分多くの人の目に触れる可能性は高くなりますが、最初からライブを見ている「ファン」にとっては、だんだんと内容に飽きがきてしまいます。また、アーカイブにライブの内容を残すにしても、30分くらいの方が見てもらいやすいですよね!

 
 

③「コメント固定」を使って、配信内容を記載すべし!

 

途中から見たユーザーにとっては、前置きの部分を見ずに視聴することになるので、配信内容が理解しづらいです。そのため、「コメント固定」をつかってどんな配信をしているのかを記載すると離脱が防げます

 
 
まとめ

いかがでしたでしょうか?

インスタライブにも色んな活用方法があることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

インスタライブは特に、フォロワーと密にコミュニケーションをとれることが魅力です。そして紹介したい商品や、獲得したいフォロワー数など目的によって配信方法をとさらに効果的です!

 

とはいえ、インスタライブ自体がすぐに数字に直結しやすいとは言い難いのも事実です。ぜひ、インスタライブのみならずInstagramのその他の機能を活用することをオススメします!

 

CCI Social AdTrimでは、企業様のインスタライブや様々な機能を使った運用をサポートしております。

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