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こんにちは！
Z世代研究会です。

今年も弊社23卒（Z世代）にインタビューを実施しましたので、その結果をご紹介いたします！

今回は「YouTube編」ということでYouTubeに関する内容を中心にお届けいたします。

■家でYouTubeを見る際、デバイスは何を使用する？

家でもスマートフォンを使用する、という回答が約8割という結果となりました。

ただし、視聴ジャンルやシーンによってデバイスの使い分けをしている人も多く、

・スポーツ観戦はテレビで見る（並行してスマートフォンで実況を視聴）

・推しを大画面で見たいのでLIVE映像はテレビで見る

という声もござました。

■スマートフォンでYouTubeを見る際、画面は縦と横どっち？

スマートフォンを横にしてみる、という人が約8割という結果となりました。

フルスクリーン視聴が当たり前になているようですね。

しかし、「コメントを見るときは縦、動画を見るときは横」というように、横と縦両方で見ているという声も多くございました。

動画を見て自分が感じた感想と、同じ動画を見た他人の感想を突き合わせ、同じ感想を得たかどうか、共感できるコメントがあるかどうか、などを見ているようです。これはTikTokにも共通して言えそうですが、コメント欄が「口コミ化」しているのがうかがえます。

■テレビでYouTubeを見ることはある？

テレビではなくスマートフォンで見るという人が多い結果となりましたが、視聴内容（ライブ映像やスポーツ系動画）によってはテレビに変えてみる、といった声も多くありました。

■YouTubeShortsは見る？

こちらは見ている人と見ていない人ほぼ半々という結果となりました。

見る人は「TikTokと同様に自分の興味のあるものがレコメンドされ続けるからなんとなく見続けてしまう」「見たい動画を検索した際にショートも表示されるのでそれをたまに見る」という声がありました。

見ない人は「TikTokやInstagramのリールを見るので見ない」という意見が多くありました。

YouTubeShortsとTikTokでは見るものは違う？

ショート動画を視聴できる媒体が増えてきている中、どのような使い分けをしているのかを聞いてみました。

基本的には同じ動画を見ているという声が大半でしたが、TikTokでは特に日常に近い内容を見ている、という声もございました。

■広告やPR投稿をみて商品を購入したことはある？

約70％の人が広告やPR投稿を見て商品を購入したことがあると回答しました。

その中でも多かったのが「インフルエンサーの紹介動画」。

購入に至るまでの流れは大きく分けて2パターンありました。

1つ目は「元々欲しいと思っていた商品の情報を探っているときに動画を見た」パターン。

様々な媒体を横断して自分が欲しい情報を集めていくZ世代。様々な情報に触れる中でインフルエンサーの紹介動画にたどり着き、それが決め手の1つになったという声もありました。特に自分が普段から見ていたり、信頼しているインフルエンサーが紹介しているとより信憑性が上がり、購入の決断をする決め手になりやすいとの事でした。

2つ目は「たまたま動画を見て商品を欲しくなり購入した」パターン。

なんとなく無目的で動画やSNSを見ることも多い中、たまたま出会ったコンテンツで紹介されていたものがおいしそうに見え、そのままスーパーに買いに行ったという声もありました。同じくプチプラコスメが紹介されていたのを目にし、その日に買いに行ったという声もありました。このパターンは手軽に購入できる低単価商品に多いようですね。

■YouTubeでよく見るジャンルは？

最後にYouTubeでよく視聴するジャンルを聞いてみました。

テレビの代わりにYouTubeを見ているという声も多く、何か目的をもっているというよりかはなんとなく見ている場合が多いようです。その際は、

・メイク動画

・商品紹介動画

・アーティストのライブ映像やスポーツ関連動画

・ラジオ系動画/ライブ配信の録画動画

等を見ているようでした。

また、情報収集などの目的をもって見る場合は、欲しい情報関連キーワードを検索し、それに関連する動画を複数見ているようでした。

■まとめ

ということで、今回はYouTubeに関する内容をメインでお届けいたしました。

・YouTubeはスマートフォンで視聴する人が多い。

・動画だけでなくコメントもしっかりと見ている。

・PR動画や商品紹介動画で気になった商品があれば購入も検討する。

ということがわかりました。

次回は今までにご紹介したメディア以外に関するインタビュー結果をご紹介いたします！！

🌟ご相談・お問い合わせはこちらまで：z-ken@cartahd.com