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【2023年版】23卒インタビュー:Z世代の各種メディア利用実態「LINE編」を大公開!

こんにちは!
Z世代研究会です。

今年も弊社23卒(Z世代)にインタビューを実施しましたので、その結果をご紹介いたします!

今回は「LINE編」ということでLINEに関する内容を中心にお届けいたします。

 

 

 

■LINEの使用頻度は?

LINEよりもInstagramのDMでコミュニケーションをとることが多いといわれているZ世代。

実際にはどのくらいの頻度で利用しているのか聞いてみました。

 

大体1日2~4回、朝と夜など仕事の時間外に見ることが多いという回答が多くありました。

 

見るという行為自体は通知が来たタイミングでするようですが、返信をするのは朝と夜など仕事外の時間が多く、社会人になりより使用頻度が減ったようです。

 

 

■LINEの使用シーンは?

主な利用シーンとしては下記が上がりました。

 

・複数人でのグループ会話

・LINEの機能を使用するとき 例:リマインダー

・電話

・写真や動画の共有

 

個人間のやり取りはInstagramのDMで行うことが多く、そもそもInstagramでしか繋がっていない人も多い、という声もありました。ストーリーズの反応から始まるカジュアルな会話だったり、何気ない軽いコミュニケーションはInstagramのDMで行うようになったみたいですね。

 

しかし、複数人での電話やメッセージ、写真・動画のシェアに関してはLINEをまだまだ重宝しているようでした。

 

 

■ブロックせずに見ているLINE公式アカウントは?

LINEの企業公式アカウントはブロックしてしまう、という声が多い中、ブロックせずに見ているアカウントを聞いてみました。

 

具体的な企業名は上記の通りですが、ブロックしない理由としては「ポイントカードが紐づいているから」「不定期だが無料券がもらえるから」という声がありました。

 

ブロックせずに見てもらうためには、情報入手だけでなく、情報以外でのプラスのメリットがあることがポイントとなりそうですね。

 

 

■公式アカウントからクーポン取得する?

公式アカウントからクーポンを取得する人が64.3%と、過半数を超える結果となりました。

 

取得シーンとしては「リアル店舗のレジで取得」「SNSで無料券がもらえるのを見て取得」という声が多くありましたが、そのあとはすぐにブロックしてしまうという声もありました。

 

事前に登録をしておいたアカウントから通知が来て、それを見てクーポンを使いに店舗に行くことはあまりないという声もあったため、「一時的な登録→ブロック」の流れをいかに食い止めるかというところがポイントとなりそうです。

 

 

■まとめ

今回はLINEに特化した内容をお届けいたしました。

 

メール→LINE→SNS(主にInstagramのDM)と日常のコミュニケーション手段は日々変化しているのを改めて感じました。また、Z世代の中でも社会人になった層は、大学までの友達・会社の人・家族など、かかわり人でコミュニケーション手段を分けるようになったという声もあり、SNSの発達とともにコミュニケーション手段が分散され始めているようです。

 

次回は「YouTube編」ということでYouTubeに特化した内容をお届けいたします!

 

 

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