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SNS別情報発信実態:Z世代はSNSで「何を」「どんな時に」「どのSNSで」発信しているの?

※2021年10月12日公開済

 

こんにちは!Z世代研究会です。

 

ここまで複数の回にわたってZ世代のメディア利用実態についてご紹介してきましたが、今回は最終回としてZ世代がSNSで「何を」「どんな時に」「どのSNSで」発信しているのかを暗い系/明るい系の属性別にご紹介します!

 

これまでの内容と異なり、視聴者ではなく発信者としてどのように使い分けているのかについての内容になりますので、Z世代についての理解を深めたい方は是非最後まで読んでいただければと思います。

 

 

■Z世代は「どのメディアで」「どんな内容の」情報を発信をしているの?

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これまでの記事で、

 

・暗い系は「Twitter」の利用頻度が高い
・明るい系は「Instagram」の利用頻度が高い

 

ということが分かったので、今回は「明るい系」「暗い系」それぞれの属性別に、各SNSで「何を」発信しているのかを見ていきましょう。

 

【明るい系】SNS別、発信情報内容ランキングTOP5!

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「日常生活」はTwitterやInstagram、Facebookなど、私たちが慣れ親しんだメディアで発信しており、「音楽」「ダンス」など、趣味のものはTikTokやYouTubeで発信しています。

 

また、各SNS全てで「料理」が5位以内にランクインしています。

コロナ禍でSNSを通じておうち時間を楽しんでいる様子が伝わってきます。

 

【暗い系】SNS別、発信情報内容ランキングTOP5!

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「アニメ」「ゲーム」「マンガ」が各SNSでランクインしているのが特徴的でした。

暗い系はどのSNSでも自分の趣味に関する情報を中心に発信しているようですね。

 

「日常生活」は明るい系と同様に、TwitterやInstagram、Facebookで発信してます。

 

 

■「どんな時に」各メディアで情報を発信するの?

それでは「どんな時に」メディアで情報を発信するのかを「明るい系」「暗い系」の属性に分けて見ていきましょう。

 

【明るい系】SNS別、情報発信シチュエーションランキングTOP3!

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TwitterやInstagram、TikTokでは「記録として残したい時」「かわいく(うまく)撮れた動画・写真を見てもらいたい時」に情報を発信しているようです。

 

Z世代は「自己承認欲求」を満たすためにSNSを活用しているといわれておりますが、まさにそれが調査結果として現れたのかなと思います。

 

【暗い系】SNS別、情報発信シチュエーションランキングTOP3!

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TwitterやInstagramは明るい系と同様に「記録として残したい時」に情報を発信しているようですね。

 

また、TikTokの「面白い投稿を見つけた時」というのも特徴的ですね。

 

Z世代はネットの中に溢れる情報の中から関心の強いものだけを拾って「かじる世代」といわれています。

TikTokでは数々の動画をスワイプし面白いと感じる動画を探しながら視聴しているのではないでしょうか。

 

TikTokは短尺動画が多く、合わないものはスキップできる一方、様々な種類の動画に出会えるので、まさに「かじる世代」にピッタリなSNSですね。

 

 

■どのような相手に?

次に、どのような相手に情報を発信しているのかを見ていきましょう。

 

【SNS別情報発信相手】※各SNSで情報発信者ベース

■明るい系

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■暗い系

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Instagramの公開アカウントを属性別で比較すると、明るい系は「学校や職場の友人・知人や同僚」に、暗い系は「共通の趣味を持つ友人・知人」に発信していますね。

 

 

■公開/非公開アカウントの使い分け

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では、公開/非公開アカウントをどのように使い分けているのでしょうか。

 

■明るい系

【公開アカウント:どの媒体で誰に向けて発信しているのか?】

1位 TikTok:一般に向けて
2位 Instagram:学校や職場の友人・知人や同僚
3位 YouTube:一般に向けて

 

【非公開アカウント:どの媒体で誰に向けて発信しているのか?】

1位 Instagram:学校や職場の友人・知人や同僚
2位 Facebook:学校や職場の友人・知人や同僚
3位 Twitter:共通の趣味を持つ友人・知人

 

公開アカウントはInstagramを除き、「一般」に向けて発信している傾向が強いようですね。

 

TikTokやYouTubeはそもそも知人同士で使用していないユーザーが多いだけでなく、媒体特性上、身の回りの知人向けに動画を作成し投稿するということがない為「一般向け」に使用されているのではないでしょうか。

 

逆にInstagramは元々知人同士でつながっていることもあり、写真やリールなどを通し知人のプライベートや日常を知る為のツールとして使用されているのでしょう。

 

非公開アカウントではどの媒体も「自分の身の回りの人」や「共通の趣味を持っている人」など、自分と距離の近い人向けに発信している傾向がありました。

プライバシーの観点からも非公開アカウントを使用しているのでしょう。

 

■暗い系

【公開アカウント:どの媒体で誰に向けて発信しているのか?】

1位 Twitter:一般
2位 YouTube:一般
3位 Facebook:一般

 

【非公開アカウント:どの媒体で誰に向けて発信しているのか?】

1位 YouTube:一般
2位 Instagram:学校や職場の友人・知人や同僚
3位 TikTok:一般

 

明るい系はFacebookやTwitterを非公開で使用しているのに対し、暗い系は公開で使用している点は大きな違いではないでしょうか。

 

逆に、YouTubeやTikTokは暗い系は非公開、明るい系は公開で使用していた点も興味深いですね。

 

 

■おわりに

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今回はZ世代の「SNSの使い方」をご紹介いたしました!

 

・「日常生活」はテキストや写真で気軽に共有できるSNSで発信しており、「趣味のもの」は動画で投稿できるSNSで発信している。

 

・「記録として残したい時」「かわいく(うまく)撮れた動画・写真を見てもらいたい時」に情報を発信していることから、「発信」して「自己承認欲求」を満たすのがZ世代。

 

・短尺で様々なジャンルの動画をコンスタントに視聴できるTikTokでは、「かじりながら」動画を見るのがZ世代

 

ということで、Z世代らしいSNSの使い方を調査結果から知ることができました!

 

🌟★相談・お問い合わせはこちらまで:z-ken@cartahd.com