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大変動の2024年! 進化し続けるSNSに企業アカウントはどう対応する? 〜企業によくある4つの課題をSNSコンサルタントが解説!~

本ウェビナーでは、企業が抱えるSNS運用についての課題を解説しました。

今回は当日のウェビナー資料を一部抜粋して、ブログ記事としてお届けいたします。

 

目次

・登壇者

・よくある課題①「SNSの種類が増えすぎて、どれに注力すればいいかわからない」

・よくある課題②「フォロワーは多いのにリーチが伸びない」

・よくある課題③「最近Xのインプレッションが全然伸びない!」

・よくある課題④「顔出し投稿や中の人運用はやったほうがいいのか?」

 

 

■登壇者

 

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株式会社CARTA COMMUNICATIONS

Social AdTrim部 SNSコンサルタント

髙木 宏(たかぎ ひろし)

SNSコンサルタント

 

複数ジャンルのWEBメディアにてSNSの戦略および運用を担当し、WEBコンテンツのプロデュース、制作ディレクションを経験。

また、大型ファッションECモールにてECコンサルタントも経験してきた。

SNSやWEBにおけるユーザー心理を理解した情報伝達や表現の提案が得意。

現在は自動車、旅行、レジャー、食品など様々なジャンルのアカウントを担当し、

特にInstagram、Xの提案、運用を行っている。

 

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株式会社CARTA COMMUNICATIONS

Social AdTrim部 SNSコンサルタント

加藤 眞大

 

2018年CCIに入社後、Instagram、Xの運用型広告担当としてプランニングから運用まで担当。

2020年にSocial AdTrimを立ち上げ、食品、コスメ、人材系など多様な企業のSNSコンサルタントとして活動。また、Instagram、TikTok、YouTubeなどでインフルエンサーとしても活動しており、ビジネス視点とクリエイター視点を持ったコンサルティングを得意とする。

 

 

よくある課題①「SNSの種類が増えすぎて、どれに注力すればいいかわからない」

8月ウェビナーIG、X最新アルゴリズム

注力すべきSNSを知るために、各SNSの特徴と強みを知りましょう。

上記の図に、主要なSNSの特徴と強みをまとめてみました。

各SNSの特徴と強みを知り、自社の運用目的に合うSNSを選定しましょう。

 

 

8月ウェビナーIG、X最新アルゴリズム2

またターゲットするユーザーがどのSNSに多いのかを考えることが大切です。

SNSごとにユーザーの層は大きく変わってきます。

例えば、新商品の認知度向上を課題としているなら、潜在層が多いXやTikTokを使うのが効果的でしょう。

 

 

よくある課題②「フォロワーは多いのにリーチが伸びない」

8月ウェビナーIG、X最新アルゴリズム3

最近では、フォローして投稿を閲覧するのではなく、おすすめや発見からレコメンドされた投稿を閲覧するユーザーが多くなっています。つまり、おすすめ、発見にのることがフォロー外へのリーチを獲得するためのカギになってきます。

おすすめや発見タブに乗るためのコツをいくつかご紹介いたします。

 

①マガジン型投稿(Instagram)

マガジン型投稿は、Instagramの複数枚投稿を活用した投稿で、写真にテキストを入れた雑誌のような読み物型の投稿です。

マガジン型投稿は、伝えられる情報量が多くなるだけでなく、ユーザーの滞在時間を伸ばすことができます。

保存されやすい投稿で、エンゲージメントを高めましょう。

 

②リール投稿(Instagram)

リールはフォロワー外のユーザーにリーチするためには必須の機能です。

画面占有率が高く、動画で投稿されるので多くの情報を伝えられます。

まずは、既存の動画クリエイティブを縦長にしたり、スライドショー形式で画像を見せることから始め、慣れてきたら、リール用にショート動画を制作してみましょう。

 

③返信や滞在時間を伸ばすような投稿(X)

Xのアルゴリズムが変更に伴い、「いいね」や「リポスト」に加えて、ユーザーの「返信」に紐づくアクション、滞在時間がより重要視されるようになりました。

つまり、ユーザーとの直接的な交流が、Xのアルゴリズムを攻略する上で必要不可欠なものになっています。

 

 

よくある課題③「最近Xのインプレッションが全然伸びない!」

 

最近Xのインプレッションが伸びにくくなったというお声をいただくことが増えております。その要因の一部はアルゴリズムの変更や度々のアップデートなどにあるのではないかと考えられていますが、その中でも比較的インプレッションが安定している、投稿フォーマットをいくつかご紹介いたします。

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よくある課題④「顔出し投稿や中の人運用はやったほうがいいのか」

 

8月ウェビナーIG、X最新アルゴリズム5

SNSのアルゴリズム的には、中の人運用型はおすすめの運用スタイルです。ただし、担当者が付きっきりになってしまったり、投稿内容の確認体制の構築など、ハードルは高いのが実情です。

各運用スタイルのメリットデメリットを把握し、自社にあった運用スタイルを選択しましょう。

 

 

 

まとめ

今回は、企業が抱えるSNS運用についての課題について解説してきました。

CCI Social AdTrimでは、企業様のアカウント運用をしてきた数々の実績を生かし、SNSでユーザーにささるコンテンツ制作をサポートします!お気軽にお問い合わせください!


           

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